『石の上にも・・・』より悲しいお知らせ
『基本情報処理検定』の結果発表が先日あったそうだが
とどかなかったらしい
彼の高校からR大学へいく道の一つでAO入試というものがある
そのAO入試を受けるためには何かしらの取柄が必要となっている
その一つがこの『基本情報処理検定』らしい
彼の言葉を借りるなら
「これでまたR大学への道が遠ざかったわけだ」という
「道が途絶えた」ではなく「遠ざかった」と表現したのはまだ希望を捨てていない
ということの表れだろうか
私はそんな些細なことに人の力強さを垣間見た気でいてる
彼にそんなこと言ったら「皮肉か」と言われそうだが
どんな真っ暗な道であってもその奥に何かしら『良いこと』待っている
絶望の中の希望を見つけようとするのが人間であると
カリフォルニア州知事出演の映画から学んだ
よくあるテーマでもある
だが、一歩踏み込んで考えてみよう
砂漠のど真ん中で水に餓え、辺りを見渡し絶望したとき
どこかに助かる術があるかもしれないと希望を持ち捜し歩く
結果、そこには『人間の干物』が転がっていて段々砂に飲み込まれて
いく様を想像するのに難くない
さて、希望とは厄介なものだとわかってくれたと思う
かと言って絶望しなさいという訳でもない
どうすべきか
納得いくまで考えてみてください
もし納得のいく答えが出たときそれが人の理だと知るでしょう
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